ホームページ新着情報(11): 「日立経営研修所 秋の庭園公開」

12/18のホームページの新着情報は、『レポート』の「日立経営研修所 秋の庭園公開」の報告です。
このイベントは、我孫子の景観を育てる会が主催するイベントの中でも参加者数が最も多いもので、準備・運営にあたるボランティア・スタッフの数も60人という規模です。我孫子市の内外からの来場者の方々の「安全」と「おもてなしの心」に気を配っているスタッフ一同の気持ちが通じたのか、前日の風雨から一変しての素晴らしい好天となり、無事に盛会のうちにイベントが終了いたしました。
以下に、会長の吉澤淳一さん作成のレポートをご紹介します。
なお、ホームページをご覧いただくには、このページの左欄の下方にある『リンク』コーナーにある「我孫子の景観を育てる会ホームページ」をクリックしてご覧下さい。
また、大きなサイズの写真は、会員の「平賀山荘」さんの個人ブログに掲載されています。「平賀山荘」さんのブログへも、本ページ左下の『リンク』から入れます。
(T.S記)
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以下は、吉澤さんのレポートです。
◆12月4日(土)、恒例の秋の庭園公開が、市内高野山の日立総合経営研修所で、我孫子の景観を育てる会の主催で開催されました。当日は昨夜来の強風がピタリと止んで、朝から快晴無風で絶好の行楽日和となり、2,000人近いお客様を迎えて賑わいました。(公式発表1,900人)
既に広報あびこ等でお知らせされてますが、この緑地が、「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」に認定されています。そのことをパンフレットや本館のボードで紹介しました。
(写真は、受付の光景です。)

◆今回は、高齢者施設からのお客様が多かった事が特長の一つです。4つの施設から車両7台、61人を数えました。日ごろ外出が少ない方々にとって、楽しみな行楽になっているようです。
「ほととぎす」でのフルート演奏、「藤の庭」のコカリナ演奏は、共に庭園公開には欠かせない音の景観として、しばし来場者の足を止めていました。
(写真は、藤の庭でのコカリナ演奏です。)

◆研修所の食堂を開放しての、400食限定の白樺派のカレー(600円)は、正午過ぎには完売となり、人気の高さがうかがえました。紅葉の映える食堂の庭も解放され、穏やかな陽ざしを浴びながら、シェフ自慢の白樺派のカレーを楽しんでおられました。
星野市長もご来園いただいて白樺派のカレーに舌鼓、これも恒例になりました。来場者へのプレゼントの「エコ堆肥」も好評でした。
〈写真は、食堂のテラス席。〉

◆素晴らしい庭園景観を公開していただきました(株)日立総合経営研修所、(株)日京クリエイトの皆様に深く感謝申しあげます。
フルート、コカリナ演奏の皆様、ボランティアの皆様、資材貸与の我孫子市にお礼申し上げます。
(写真は、庭園内の「もみじの小径」の景観です。)

◆ 運営は当会会員、三樹会・庭園公開サポーターの約60名で行いました。
(吉澤淳一)
(写真は、早朝のスタッフ・ミーティングの光景です。 )