「幸福の黄色い毛糸」 〜黄色い毛糸を送ってください
宮城県大崎市古川十日町・四季彩通り
2008年10月15日(水)〜19日(日)
●しあわせ色がつなぐまち
私がはじめて「黄色いポスト」について耳にしたのは、2006年、仙台・定禅寺通りのけやき並木にピンク色の毛糸を結んでいるときでした。
吉野作造が生まれた宮城県大崎市古川十日町は、現在「四季彩通り」と呼ばれ、黄色という「色」をテーマに、まちを幸福にしようと「日本一美しいまちづくりへの挑戦」を行っています。しかも驚いたことに、実際にまちを訪れてみると、私が見る限りでは、本当にこの「黄色による幸福化」があちこちで進展しています。これこそ、私がアートでやりたいと思っていること、「コミュニティアート」の原点に他なりません。
そこで私もこの不思議なまちで「黄色」をテーマにアートを展開しようと思いました。
●いろいろ参加できます
《募集その1》黄色い毛糸を送ってください
四季彩通り「幸福の黄色いポスト」周辺に結ぶ黄色い毛糸を送ってください。
毛糸はごくふつうの安いもの(100〜200円程度)がいいんです。
あなたの毛糸がアートになる!
※毛糸を直接持ち込みたい方は四季彩通り商店街振興組合事務所まで
(黄色いポスト隣の幸福の十番館内です)
《募集その2》制作参加者を募集します
10/15より行う、黄色い毛糸を使ったアート作品制作に参加する
ボランティアスタッフを募集します。
制作の時間帯は主に10時くらい〜夕方。
できる範囲でけっこうです(飛び入りでも可)。
どなたでも参加できます。
お気軽にお問合せ・ご参加ください。
《募集その3》イエローキャッチャー
身の回りの黄色いものを撮影した画像を募集します。
メールなどで送ってください。
ブログや会場に展示します。
以上、すべての送付先・問合せ先:
門脇篤まちとアート研究所
〒980-0812 仙台市青葉区片平1-3-2-504
℡070-5621-2301 info@kadowakiart.com
※本企画は「GOTEN GOTEN 2008 アート湯治祭・りくとうアートライン」の一企画として行われます。
その他詳しくはこちらのホームページをご覧ください。
(門脇篤)