撤去はふつう、あっという間に終わるものなのですが、今回は面積のわりに細かい部分が多く、なかなか終わりません。
デイケアかなにかでしょうか。
ライトバンでお年寄り数人を連れてピクニック。
幸福の黄色いソフトクリームをみなさんで食べていました。
黄色い毛糸には「もったいないねぇ」
いえいえ、まだまだ使うんです。
今まで目に入らなかったこんなものが・・・
木村理事長さんにも手伝っていただき、だんだん終わってきました。
そしてすっきりとした吉野作造ポケットパーク。
本当に跡形もありません。
こうして毛糸がなくなると、空やあたりが本当にがらんとして、以前とは別の何かが見えてきたりするんですよね。見える、というよりは感じる、でしょうか。
本当に一週間、ありがとうございました。今回のプロジェクトは天候にも恵まれ、また、一週間じっくりと取り組む中で、マスコミの取材があったり、お祭りがあったりと、徐々にできあがっていくプロセスを体感できるものになったのではと思います。
何かが突然できあがるのではなくて、その過程やドラマ、ストーリー性が可視化されるプロジェクトが、私のやりたいことです。そうした意味では、みなさまのご協力に支えられ、本当にうまくいったと思います。実に楽しい一週間でした。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
(門脇篤)