コミュニケーションを再考する!虹の家(会)の歩み

(%王冠%)(%ペンギン%)認知症ケア—最前線を読んで考える 宿谷良子
(%ハート%)全ての援助行為は、コミュニケーションが基本。認知症ケアでは、
相手の構築している世界を推測し、「共感」と「受容」をもって、コミュニケーションを
図らなければなりません。言動的コミュニケーションと非言動的コミュニケーションを
場面毎に適切に使いこなす必要があります。信頼関係をうまく保てるようにして
いきたいと思います。(%赤点%)気をつけること①うなずき、あいづち、アイコンタクト、
②大丈夫であることを伝える③ゆっくり落ち着いて低い声で話す④笑顔で対応、笑顔を引き出す⑤個人の能力を超えて話しかけるとストレスになるので注意する⑥せわしなく
動き回る職員を観て訴えることを止めてしまう。・・・・等その人に合わせた対応をする様に心掛けていきたいと改めて思いました。
(%ショック女%)利用者AさんにBさんが来られたので席を移動してもらいました。一番身軽に動けるのでと判断した声かけでした。Aさんご本人は「いっぱいひとがいるなら、辞める。」「邪魔なのか」等、散歩の間、言い続けていました。・・・・声かけの仕方の悪さで、こんなに気分を害され、反省させられました。理解を得られるようなコミュニケーションの必要性、その人に合わせた対応で、楽しく過ごして頂ける様、気を付けて対応していきたいと思います。