下村さんとレイチェル・カーソン
今年はノーべル賞ラッシュですね。
化学賞の下村さんは1960年にアメリカへ渡り
アメリカのウッズホール海洋生物研究所で
研究活動をされたとあります。
レイチェル・カーソンも文学から海洋科学者へ転向し
このウッズホールで仕事をしていました。
1941年「潮風の下に」1951年「われらをめぐる海」
1955年「海へ」を続けて出筆し、海の3部作として
ベストセラーになりました。写真は文庫本になっている2冊です。
日本で出版された本のカバーを紹介します。
「潮風の下に」は確か絶版です。私の本がいま友人宅へ
行っている筈ですのでここで紹介できませんでした。
1964年癌で亡くなりましたが下村さんはもしかしたら
生前のレイチェルと出合ったかも知れない貴重な日本人では
ないかと思っています。(%晴れ%)
「沈黙の春」はこの海を調査していて異変に気づき研究結果を
本にし、私たちに警告をしてくれまた。
これらの本は我孫子市の図書館にはそろっていると思います。