センス・オブ・ワンダー手賀沼観察会の報告

天気は観察会日和、参加者が少ないのが残念。
来てくださると思って待っていた我孫子市内の知り会いが
連絡なしでこなかったので案内人を含めて4人で歩く。

水上バスまでの住宅街はすっかり変わっていて
かつての我孫子の面影はなくなってきていた。
水上バスは春休みは動くとホームページを見たのだが
今年は21年度から船の運航を休止することで春休みも
動かないらしい。

そこで一端公園まで来たのを後戻りしまだ少し面影の残る
はけの道を歩くことにする。
早咲きの桜がみられるが、ソメイヨシノはもう少し先に
なりそうだ。

うららかな春の日差しが手賀沼にふりそそぎ水面が
春の日差しにまぶしい。
途中我孫子のメンバー一人が所用で離脱のあと
昼食をとる。
もうすっかり冬鳥はいなくなっている。
そのせいか鳥は少ないが遊歩道は花が楽しめる。

途中住宅街からはなれてからは時々とりが
現れる。セッカが葦にゆれていたり、カワセミが
竹杭の上にのっていたり(全員が見てはいない)
沼に作った干潟にシギの仲間だろうかチョコチョコ
と歩いていた。

午後2時、観察会終了好例の近隣センターの
喫茶により解散

オドリコソウ

オドリコソウ

遊歩道の桜はまだ・・・