今朝、開け放った窓から懐かしい秋の香り
金木犀です。
急いで我が家の南側のお宅の木を見ました。
黄色い小さな花がついているではありませんか。
この木は結構大きくて我が家の南側の小さな庭に
日陰をつくっていましたが、ご主人が定年後家にいるように
なってから、気にしてくださったのかのびのびと枝を伸ばして
いた木の剪定をしてくださり、坪庭にもわずかに陽が
あたり始めていたのですが、枝を伐りすぎてこのところ
木犀の花が少なかったのですが、今年は枝にちゃんと花を
つけています。
昔、この香りをハイキング中に「トイレのにおいがする」と
行ったカブスカウトがいました。
当時芳香剤で金木犀の香りとして売り出されていたことが
この子にこんなこと言わせたのだなと考えさせられました。
そして、本物の金木犀は良い香りだから深呼吸しようと
子供達と香りを吸い込んだものでした。