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昨夜(3日の夜)NHKTVで詩人のまどみちおさんが
出ておいででした。
昨年11月16日、100歳になられ、いま尚みずみずしい
感性の中で日々暮らしておられることを拝見しました。
今は少し体調を崩され入院されており奥様(93歳)とは
時々お会いになる、その時のお話をお互いにボケばあさんと
ボケ爺さんの会話だねと笑い話にしていることで
また詩が生まていてきています。
何より、100歳の今も?!の二つが
生きている大切なものと言っておられた。
なんでも不思議に思う、そうも言っておられ
病院での散歩でも池におきる波紋が不思議と言って
じっと見つめておられる感性に脱帽しました。
そして、「センス・オブ・ワンダー」の中でレイチェル・カーソンが
地球の美しさについて思いめぐらせる人は生命の終わりの
瞬間まで生き生きとした精神力をたもちつづけるでしょう。
と書いていることを実践しているまどみちおさんに
あらめて尊敬の念を抱きました。
まだまだ新しい感性の詩が生まれてくるでしょう。
冬の手賀沼 (スケッチ)