岡発戸・都部谷津田ミュージアム観察会

風は少し冷たかったが快晴の観察日和
歩いても汗の出ない快適な日でした。

初参加の方をふくめいつもの少数観察会
私は多くの人がぞろぞろ歩く観察会は
あまりすきではありません。

センス・オブ・ワンダー観察会は案内人の
感性は押し付けないことにしています。

参加者の感性でゆっくり歩きます。
質問を受けたり、見つけた情報はその場で
シエアしあいます。

満開のこぶしに迎えられて歩き始めます。

陽だまりに春がいっぱいです。

ウグイスが木立の中でいい声を聞かせて
聞かせてくれます。

この声を聞くと、春を感じます。

陽だまりの丘陵地にスミレがかたまって咲いていました。

参加した方たちは湿地生えているせりが気になります。

しかし谷津田のルールは生き物はとりませんと言う
谷津田の約束があります。

陽だまりに土筆の大軍です。

あっちもこっちもツンツンと立っています。

ここで、谷津田ミュージアム友の会の会長さんと
遭遇しました。
友の会の仲間からトイレの鍵を開けておくという
連絡をいただいていましたので、きっとそのこともあり
来てくださったのでしょうか。

大きな鳥の観察用の望遠鏡を持って来ておられ
私たちにホオジロやシメ、モズ等々焦点をあわせて
のぞかせてくださいました。
初ツバメにもあいました。3月にツバメに会うのは
私は初めてです。

開けていただいたトイレも使わせていただき
会長にお礼を言って昼食にしました。

帰り道、畑の一角がきれいなピンク色
近づいて見るとホトケノザの集団
こうして残してあるとなかなかの景色です。

この後はいつもの終点近隣センターこもれびの
喫茶陽だまりでコーヒーで一服解散しました。