6月3・4・5日 母のふるさと岡山の備前市へ
墓参りに行ってきた。
母の妹の叔母が昨年13回忌、今年は
義姉の母親の7回忌、兄夫婦と私で
墓参りのあと、岡山で育った義姉も行ったことがないと
いっていた津山市、真庭市へ立ち寄ってきた。

備前には昨今有名になってきた備前焼がある。

亡母の遠縁にあたる備前焼の窯を見せてもらってきた。

岡山には有名な後楽園がある

藩主池田公が江戸屋敷にも後楽園を模して
作っったそうだ。東京人には水道橋にある
後楽園が馴染み深い。

緑の季節、広々とした庭園をゆっくり散歩してきた。
新幹線の駅から歩いてこれる範囲にこうした公園があり
気持ちをゆったりできる。

花菖蒲が咲き出し、日本ならではの風景だ。
周りに高いビルができないことを期待する。
東京の後楽園、六義園、京都の名所で写真を撮ると
上からのぞくようにビルが写る。

二日目は伯備線に乗ってガタゴトと津山へ向かう。
なんと一台のがすと1時間以上電車は来ない。

まだ田植えが始まったばかりの山間へ向かい
電車が走っていった。

津山藩の城下町の城跡と街並みを歩いてきた。
桜の時期は大勢の人が来るそうだが
町はひっそりしたものだ。
しかし道をたずねるとほとんどの人が親切で
人なつこい、が街の中で小さな子ずれの人に
会わなかった。

東京一極集中のことが町を歩いていて感じる。

どこらおいでで?といわれ 千葉から というと
ほとんどの方から、息子が娘が千葉の柏や浦安などに
すんでいると千葉県の住所を聞くことが多かった。

津山藩の城址は石垣の強固な桜の木の多い
すばらしい場所。