EDSとは「持続可能な開発のための教育」 ということの略称

9月11日EDS-J つまり日本の推進会議に誘われて
いってきました。

神宮前コスモス青山のビルの一室でスリランカで
この運動を実践しているA.Tアリヤトラネ博士に
会いました。右がその博士と通訳の方です。
スリランカ サルボダャ・シュラマダーナ運動の
創始者だそうでスリランカの貧困と戦争からの脱出に
教育によって変革の先頭に立って活動している方の
お話を聞きワークショップに加わってきた。

少し遅れて会場へついたので最初の核心部分は
聞き漏らしたが日本のように十分知的な人が多くいる国で、
権力を上層部に集中させる必要があるのか、
力が第一のアメリカや中東の真似をすることは
ないのではないか・・といったお話だったようだ。

グループに分かれてのデスカッションではフォーマルな
教育だけに頼らない家庭や社会、地域の教育が地方を変え
国を変えていくという話が出ました。

スリランカの博士は人は持つものを持つといけない
幸せはこころにあるもので、人のために動ける幸せがあり
日本の為政者はアジェンダを出しすぎだ。
自然をこんなに大切にすることに、こんなに先進的な国
なのにといわれたのが印象的でした。