環境教育のプログラムを学びなおしに

2月4日・5日キープ協会でのプログラムに参加してきた。

20年ほど前、ボーイスカウトのトレーニングを受けた後
アウトドアのことプログラムのことなどよりスキルアップと
自分の為の楽しみも兼ねて参加していた
ここキープの様々な講習やプログラムは私のその後の
活動に実のりがあり、血となり肉となっていた。

さて、30年近くボーイスカウトに関わり
100年も続くこの団体と、このところの環境や自然への
子供たちの団体活動から、改めてボーイスカウトが
新しい考えや発想が必要なのではと思っていた。

長年の子ども達との活動から、バックアップに変わり
再度自分の中で古くなったり固定概念になっていないかを
確認したくて入った今回の参加の動機だった。

ほとんどがネーチャーセンターの職員や
現在それなりの環境教育に関わっている若い方々
少し年配の方は3・4人だった。

それでも冬の清里で実地の体験をしつつ
夫々抱えている問題や、今後の方向付けなど
講師の川嶋直氏を囲んでデスカッションの
時間がたのしかった。

外を歩く、この日は立春、清里にも早春の気配
周辺の山が春霞のようだ。

ホテル前に作られた大きな氷のリース
この朝撮影したのに、午後には壊されていた。

翌朝の日の出前の富士山
春のような朝の温度、現地の人もこの気温は
3月の末だね、といっていた。

この写真の右側に富士があるが
ここには入らなかった。