3月はお雛様の季節ですね
最近は3月3日でしまってしまうことが多いそうですが
これって婚期を逸するからという事のようですね。
しかしこれはこじつけのような気がします。
さて、私は4月3日まで飾りたいです。
なぜって自然の中で桃の花や菜の花が咲くのは
今の3月3日ではないからです。
この風習は陰暦のこよみでの風習ですので
日本の古来の風習に習いたいと思います。
さて、依然このブログでご紹介したぎゃらりぃぃ
「しまふくろう」は今、お雛様バージョンです。
戦争中での私の誕生に親はお雛様を
そろえるゆとりはなったので
私は姉のお雛様で我慢していました。
今回私が旅をしたり、作ったり、友人にいただいたり
そんな小さなお雛様をぎゃらりぃに飾ってあります。
文献によると雛は生まれた女児の
災いや病を引き受けてくれるという親の願いで
その子のために準備をするので
姉の雛や親の雛を受け継ぐという趣旨でなく
どんな小さな雛でもその子の身代わりとして
準備してやるのが良いらしいです。
私の雛は親から買ってもらった豪華なものではなく
自分で作ったり旅で気に入って買ってきたものです。
一時男女共同参画社会つくりのなかで
女性差別の行事として槍玉に上がっていたが
私は雛祭りが好きなので参画社会には賛成だが
ひな祭り中止をあげるのはおかしいと思っていました。
女児の成長を願い健やかに育つことの風習なのだから
これは女子がもっと大切しなければならないと思います。