仲間と毎年開催しているイベントがある。
友人はセカンドハウスを改造して
小さな集会室を作った。
鳥の好きな友人はこのハウスを風庵となずけ
世界中の鳥を集めて飾っている。
ここでかつてマスコミに関わっていた友人が
色々な人を呼び催し物を企画する
今年は江戸手妻だった.
演じるのは藤山新太郎氏とその弟子
扇と小さな和紙から蝶ちょがうまれ
扇の風で紙の蝶が舞う
その紙と一緒にまたべつの手妻が生まれる
硬くよった紙紐を両の指を縛り
気合で刀を通す
私は多分こうだろうという推測はあるが
それば言わない
これも 意外性のある
センス・オブ・ワンダー である
お正月にふさわしい「和」の時間だった