センス・オブ・ワンダー自然観察会

今回で16回目の観察会

参加者は11名,
10名を越えたのは初めて

この観察会は大勢でぞろぞろ歩くことなしに
参加者全員がつながって歩けることを
主体にしているので今回の人数はちょうど良い

天気は上々、しかし風が強い
立春を過ぎてそろそろ春の兆しを期待したが
空は真っ青に冬の空

願った冬鳥は少ない
それでも参加の方はそれぞれ見つけたもので
皆さんの会話がはずむ

この写真はプラタナス(スズカケ)の実
写真を見たらふしぎな画面に撮れていた

歩きながら蓑虫を見つけた

蓑虫のバックの話が出て
女性の参加者から盛り上がっていた

手賀沼に留鳥になってしまったコブ白鳥

我孫子の市の鳥のオオバンは
警戒心もなしによってくる

多分餌を持ってきてやる人がいるので
人を見るともらえると思うのだろうか

誰からももらえないと知ると威嚇をしてきた

風をよけて遊歩道の途中の公園で昼食

みんな低い山茶花の生垣に沿って
風をよけて横一列に座って談笑しながら
それぞれ弁当を開く

このあと良くルリビタキを見つける場所へ移動したが
今回は残念ながらいなかった

あまり見かけない鳥は水面を出たり入ったりする
カンムリカイツブリだけが参加者を喜ばせた