11日まで東京ビッグサイトで開催中のFOOMA JAPAN 2010 国際食品工業展の視察に行ってきました。あっちこちキョロキョロしながら、最新鋭の食品機械に見とれていました。もちろん、愛工舎さんのブースものぞいてみました。どこの国の方たちでしょうか、通訳を交えて、動こうとしない団体さんがおりましたので、外側に並べた機材だけチックしました。
足を止めて見入ったのは、ホシノ天然酵母のブースでした。ちょうど同社の酵母を用いたパンづくりの実演が行われていたからです。つくっていたのは、南ドイツで人気があるといわれるゲネッツテスブロートというパンとシンプルな製法の塩パン(写真右)でした。かなりの多加水(64%)でホイロの段階では、ペターとしていましたが、オーブンの中で持ち上がってくるのにはビックリしました。試食をさせていただきましたが、ライ麦の香りがしていました。その上、しっかりとレシピもいただいてきました。
ところが、このブースの前で、当NPOの藤左右衛門さん、O川さん、T木さんの御一行と鉢合わせしました。みんな視察に来ていたのですね。