ドイツのパン(19) ワッフル

8日目、アーヘンでの昼食は、ヴァーファクテン・シュミットという店で、カツレツの料理でした。そして、デザートのワッフルは、ベルギーのお菓子というイメージですが、考えてみれば、すぐにベルギーの国境なのですね。
 クリームとブルーベリーが付いてとても美味しかったです。

食後は、世界遺産としてのアーヘン市街の見学です。
 ここは、古代ローマ帝国の時代か温泉保養地として発展しまし、8世紀末にフランク王国のカール大帝がこの地に王宮を置きました。ドイツの王である神聖ローマ帝国の歴代皇帝が、この地のアーヘン大聖堂で戴冠式を行ったと言われています。旧市街の中心にある美しい大聖堂とゴシック様式の市庁舎が、この街の見所です。