フランスのパン(23)ケーキ型

モンマルトルからは、地下鉄4号線でサンジェルマンに向かいました。サンジェルマンからモンパルナスにかけての通りには、家庭用雑貨の店が沢山ありました。東京のカッパ橋の比較にはなりませんが、台所用品は沢山売っています。もちろん日本でも手にはいるような台所用品ばかりですが、同じ機能を持つ調理器具や食器でもデザインが違います。カラフルでしゃれています。どれもこれも手にとって見たくなる衝動が起きます。一緒に付いてきた奥様たちもやはり同じと見え、時間をかけ吟味しながら次々に購入していました。旅行鞄の空港での重量制限が心配です。

私自身は、パンを発酵させるときの温度計を購入しました。帰国したら早速使ってみたいと思います。
 ほかに目に付いたのは、ケーキの型です。いろいろなデザインのクグロフの型やこのようなお城の形(写真)など見飽きません。この型で、どのようなケーキが焼かれるのでしょうか。