8月ももう終わりに近いですが、この夏は、いろんなところに行きました。もちろん、パンの見学をかねています。
まずは、岩手の盛岡です。盛岡駅の駅の前を流れる北上川を渡ったら材木町という狭い通りがあります。この通りには、光原社という民芸品などの雑貨品などを扱っている奥行きのある店(写真)がありますが、ここは、宮沢賢治の「注文の多い料理店」の初版本を出版した店として有名です。そして、この通り全体が宮沢賢治関係のブロンズ像などが通り全体に点在しています。
行ったのは土曜日の午後でしたが、ちょうど歩行者天国になっていて、いろんな屋台が出ていました。そこで目にとまったのは、米粉のデニッシュです。通りにある自分の店でつくっているのだということです。興味津々でゲットしました。上にのっているのはブルーベリーです。米粉が入っているので、もちもち感があり、普通のデニッシュのようなサクサク感はないですが、とってもおいしいパンでした。