本26日、NPO法人男のパン工房の年次総会が、我孫子北近隣センターで13時より開催されました。
出席者は、社員13人に対し、本人出席6、委任状7、オブザーバー1でした。代表理事の挨拶の後、事務局長から22年度事業報告が、会計担当より同年度会計収支報告がなされ、さらに監事からの監査報告が提示された後、それぞれ承認されました。
事業報告では、ベーカリーノートの作成、石窯ピザの研修実施、パン屋の製品調査、地域イベントへの参加・PRなどの説明がありました。決算では、東日本大地震への義捐金支出が特徴点でした。
次いで、会費改定の議案が提案され、承認されました。この結果、年会費が、正会員が2,000円に、賛助会員が、個人会員1,000円、団体10,000円になりました。入会金は、変更ありません。いずれにしても会員の負担を軽減することとしました。
次いで、新年度の事業計画、収支予算書が審議され、満場一致で承認されました。特に、事業計画の中では、各教室の拡大とともに、障害者に対する取組の強化、国内(茨城)産小麦のゆめあかりに対する取組の強化などの方針が示されました。
最後に、新社員の紹介の後、役員全員(理事6人、監事1人)を再任することとしました。役員は、今後2年の任期を務めることとなりました。
以上で、本年度の総会は無事終了しました。皆様、今後ともよろしくお願いたします。