2011年度1月30日の新木の竹林伐採報告

2011年度1月30日の新木の竹林伐採報告

竹宵のための竹灯篭作りは、10月〜2月頃までに竹を切るのが望ましいというのは、去年6月頃の伐採した竹の状況から痛感していました。水分を多く含む竹は、カビが生えやすく、虫も湧きやすいのです。それに対して、11月の第一土曜日、日曜日に竹宵を行うために、10月頃に制作された臼杵市の竹は、保管状況が良ければ、かなり持ちます。そこで今年我孫子の竹宵実行委員会の委員長を引き受けてくださった援農ボランティアの米澤外喜夫氏が、考え出したのが、1月〜2月にかけての竹の伐採です。
まず、我孫子市のクリンセンターに交渉して設置するための敷地借用願を我孫子市教育委員会の後援を得て提出し、自腹を切って、コンテナを寄付して下さいました。これで3000本〜5000本の竹灯篭を常備風雨にさらされずにストックできる環境が整ったわけです。それから矢継ぎ早に、援農先の新木の豊島博様の竹藪の手入れを申し出て、OKを取られました。1月30日の午前10時から援農の仲間や、NPO住み良いまちづくり研究所の呼び掛けに応じて下さった
24名のボランティアの方々とともに竹伐りを敢行しました。