3月11日の竹宵鎮魂イベントについて

3月11日の竹宵鎮魂イベントについて

 NPO住み良いまちづくり研究所
 代表 浜崎慶子
 実行委員長 米沢外喜夫
 

3月11日、東日本大震災1周年の竹宵鎮魂イベントが、あびこショッピングセンターの
共催を得て、行われました。朝8時からトラックを仕立てて、木枠と竹に彫った絆という
かなり大きな竹燈篭や、大小様々の竹燈篭を、スタッフが汗を流して運びました。

設置したあびこショッピングプラザのガーデンコートは、緩やかなカーブと
なっているので、安定させるのにかなり工夫が必要でした。
かなりの数の竹を用いているので、見かけより重いです。

全員で力を合わせて、組み立て運んだものを設置し終わるのに、
約2時間近くかかりました。天気は曇っていたのですが、雨では
なかったので、ほっとしたのも事実です。

夜絆が点灯しました。これはロウソクではなかったのですが、6時過ぎから降った雨に
耐えました。ロウソクを使った竹燈篭が消えたのは残念ですが、この絆は、最後まで
無事でした。好評だったので、あびこショッピングプラザの要望で、これと
周辺に設置した竹燈篭のいくつかは、1週間夜6時から3〜4時間毎日点灯して、買い物をなさるお客に楽しんで頂くというおまけがつきました。