高齢者向けワークショップ

昨日は、神奈川県にある高齢者施設でカラーワークショップを
行いました。

今回は季節感重視ということで、紫陽花の花をイメージした材料を
準備しました。
両面折り紙で、しかも同じ色相の濃淡でできているので、構成し
やすく、見た目も奥行き感があって綺麗です。

写真は、テーブルごとに材料を分け、トレイに入れたうちの一つです。
参加者の皆さまは、これを見ただけで作品のイメージが湧いたようで、
説明もそこそこに、早速画用紙に並べ始めました。

しかも、紫陽花に限らず、様々なお花畑ができました。

認知症の方も多く、いつもは説明しても、「どうしたらよいかわからない」
と言われる事が多いんですが。

結局、楽しく制作する一番のポイントは「シンプルでカラフル」、これに
尽きるのかな!ということで、スタッフ一同気分よく帰途に着きました。