8月に入るともう夏の終わりが見えてくるような気がします。
夏を感じる花にもいろいろとあります。
ひまわり、あさがお、鳳仙花、オシロイバナ・・・
私の場合、小学生頃の夏休みの思い出に直結していますね。
大人になってから、夏の風景に存在感を増してきた花が、百日紅。
以前、デザインの仕事で会社に通う道すがら、よく目にしていました。
それ以来、夏と百日紅が同じイメージで結ばれてしまったのですね。
この花がだんだん萎んで行くにつれ、夏も終わりつつあるのを感じていました。
暑さには参りますが、夏は他のどの季節よりも、名残惜しさを持っている気がしませんか？
