クレパスで絵を描いてみたくなる

クレパスってこどもの画材だと思っている方、多いのではないでしょうか?

うらわ美術館で開催されている「再発見!クレパス画 身近な画材の可能性」
に行ってきました。

http://www.uam.urawa.saitama.jp/

驚きますよ!これがクレパスで描いたものなの?って。
油絵みたいに見えたり、もう本格的な絵画なんですね。

こどもに描きやすいように開発された画材、ということなので、大人にとっても使いやすいのは確かなのです。それをプロの画家が使うわけですから、素晴らしい作品ができるのは、考えてみれば当然なことなのでしょう。
巨匠といわれる画家達がこの画材を自在に操り、様々な作品が生まれました。

気楽で親しみやすい画材のせいか?思わず笑ってしまうような絵がいくつもありましたよ(%笑う女%)

見ていくうちに自分でも描きたくなってくるんですが、何と最後に、自由に描けるところがあるのです。クレパスの他、ティッシュや楊枝も用意されており、様々な技法についての説明もあるので、時間に余裕を持って行きましょう。壁一面に参加した人々の作品が貼ってあり、これを見るのも楽しいです。

今週末までなので、興味のある方はお早めに!

写真は浦和駅前にある「浦和うなこちゃん」、背中には羽のように「ひれ」が付いています。うなぎ蒲焼発祥の地だから、ということらしいです。
このかわいらしさ、どこかで見たことないですか?
アンパンマンのやなせたかし作のキャラクターです。
手にした団扇はW杯日本代表の応援です。
さすが、サッカーの浦和ですね(%赤点%)