募金箱を頂いた.
手作りで,
地元の木材を使って
北海道の作業所すずらん福祉園で作られたというもの.
「エコ・ピースなら」を基盤として,ブラボークラブが募金を推進した際に作ったものだそうだ.
ブラボークラブは一家にひとつ募金箱
ということで,募金を市民に根付かせる活動をしていた.
卒業式での学校からの生徒への贈り物にも,「募金箱を」とPRしていたという.
「自分のための貯金箱」
ではなく,
「誰かのための募金箱」
なるほど(%ニヤ女%)
こどもの頃からこういう気持ちを育むのは大切なこと.
でもエコ・ピースならのその他の活動が忙しくなり,
ブラボークラブを継続させることが難しくなってきていた.
そんな中,2月28日の「コラボレーションの創造」で
「SDFの活動を知り,この団体なら私達の募金箱を活かしてもらえるかも!と感じました」と.
光栄です(%笑う男%)(%笑う女%)
そして
「残っている募金箱約100個をもらってくれませんか?」
って.(%痛い女%)
SDF「是非ッ!」(%笑う男%)(%笑う女%)
SDFでは寄付の促進のために,
お店や行政やいろんな所に募金箱を置いていきたいと思っていました.
全国規模の名の通ったところにばかり募金するんじゃなくて,
地元で活動する団体へ,顔が見える寄付をして欲しい.
そのために「募金箱作らなきゃねー」って.
ずっと言ってました.
うん.言ってました.
でも作っていませんでした.
いえ,作る予算がありませんでした.
そう,どういうの作ったらいいか考えていました.
そして正直に!
話は止まっていました....
そんなところへ,このお話!!!
とってもありがたかったです(%星%)
大切に大切に使います(%ハート%)
地域へ広がっていくように,募金箱を届けていきます(%ニコ男%)(%ニコ女%)
どうもありがとうございました!!
228が終わってから,みなさんからたくさんのメッセージも届きました.
そして同時に
「出張に使ってください!」って飛行機の株主優待券を頂いたり,
今日の募金箱もそう.
「私たちはこんなことしています」
「私たちはこういうふうにしたいのです」
って正直に伝えたら,
応援してくれる人が自然と増えてきた.
みなさんの応援がすっごくうれしくて,
今の活動にすっごい気持ちが入ってく(%星%)
がんばろ!(%笑う女%)
そうそう,募金箱と言えば,
以前アメリカへ調査に行った時にこんなものをもらった.
4つのハコがあって,
①Save(貯金)
②Spend(消費)
③Donate(寄付)
④Invest(投資)
に分かれている.
これを子どもに渡しているそうな.
すごっ!!(%痛い女%)
貯金箱に小銭が増えていって
「何に使おうかな〜」ってわくわくしているのも良い
でも
募金箱にも小銭が増えていって
「どこに渡そうかな〜」ってふむふむ考えているのも良い
さらに
「何に使ってもらおうかな〜」って,むくむく投資を想像しているのも良い
貯金箱しか手元にない日本のこどもたちに比べて,
なんと社会をいろんな視点から考えているのだろう.
貯金箱が精一杯だった幼い頃の私からは想像もできない.
でもきっと,こういうのってこどもの方が感覚的にすんなり理解できるんだよね.
「寄付」とか「投資」とか難しいこと考えないで.
そういう「機会」さえあれば,こども達は軽快に考えて行動できるんだろうなぁ.
いいね(%音符2%)一家に一台募金箱
私もはじめようっと(%晴れ%)