小規模作業所ボレロさん訪問(%右足%)
ボレロさんとはゆめのはこ2009でのお付き合い以来
大正琴の演奏までしていただきました
その後マグネットプロジェクトに興味を持って頂いて,
今日はボレロさんのメンバーが描いた絵でシールを作ったのでそのお届けに(%音符2%)
ガラス玉,マグネット,シール,接着剤,ボード,雑巾の一式持って(%ニヤ女%)
ボレロさんの活動現場はいつも賑やかで明るい(%星%)
私のすごい好きなタッチでお相撲さんの絵を描く子(%赤点%)
きれいな背景に浮かぶひまわりの貼り絵に集中している子(%紫点%)
CDをかける子(%緑点%)
お料理に興味持ってる子(%黄点%)
みんな個性を発揮していて元気(%笑う男%)(%笑う女%)
企業から依頼されているお菓子詰めの作業も
それぞれの個性に合わせて役割分担も自ずと決まっていくんだって
マグネットはこれからサンプルを作ってみて
9月の大正琴発表会で販売するかを検討(%星%)
SDFとしてもチャリティ事業を開催するので,
今後連携が広がっていきそうです(%ニコ女%)
帰り際,ボランティアに訪れた方のお仕事を聴いて目からウロコ
その名もジョブ・コーチ(職場適応援助者)
障害者の方が会社に就職した際にOJTのように
期間を設けて仕事のやり方やコミュニケーションをサポートする仕事.
障害者の方本人が仕事内容の習得を支援するのはもちろんのこと,
職場の同僚に対しても対応の仕方やコミュニケーションの方法を具体的に伝えていく
例えば,
「この方は1〜10は数えられないけど,10の束にしてあげたら計算できます」とか.
誰もが必要だと思っているのに,メジャーになっていないこのお仕事の存在.
なるほどーー!(%痛い女%)と感動しました.
早い事業所では1か月未満で自立,最長1年のサポートになっているそう.
そして驚くことに,こうしてジョブ・コーチを経て職場に馴染んだ場合,
98%の方が継続して働かれているとのこと.
お互いのコミュニケーションがうまくできるようになるだけで,
状況がグンと変わるんだ
そのヒントやきっかけを職場の人達も実は求めているんだなぁ.
障害者の方とのコミュニケーションに慣れていないだけのこと,
でも慣れるためにも具体的な支援が必要なこと.
なるほどなるほど(%ニコ女%)でした(%星%)