若者支援報告会へ行ってきました

今日はキャリアブリッジさんの報告会へ行ってきました

【フィンランド&アジア【若者支援を探る旅】報告会】
ドーンセンターにて。13:30〜

(%赤点%)視察に行かれたフィンランドにおける若年者の施策について(キャリアブリッジ白水さん)

あらゆる切り口から見ても「先進国な」この国↓
(%王冠%)OECD学習到達度調査(PISA)世界第一位
(%王冠%)国際経済競争力世界第一位
(%王冠%)環境持続可能性世界第一位
(%王冠%)世界汚職指数「清潔度」世界第一位

これらのポイントのひとつは「競争しないこと」だそうな。。
競争に必死な今の日本人には衝撃的なひと言。

でもそんなフィンランドにも若年者雇用や貧困の問題はある。
問題の段階の違いはあれど、日本と同じ問題が起こっている。

報告後の議論で、
「日本とフィンランドで国(行政)が行っている施策や方向性にそう大きな違いは無い」と。しかしそこには忘れちゃいけない大きな違いがひとつ。
「当事者がその施策を享受できるだけの道がきちんとできているか」ということ。
「知らない」のが問題ではない。
「知られていない」こと、つまり、「うまく知らせていない」ことが問題だ、と。

なるほど。
本当にそうだ。

支援情報を分かりやすく発信したり、情報を共有したり、
支援団体同士横のつながりをもっと強くしたり、これからできること、やらなきゃならないことはいっぱいある。
SDFも「関西 子ども・若者サポーターズネット」で一緒にがんばっていきます!

(%赤点%)第二部はアジア(韓国・台湾)若年者雇用状況・支援施策の現状 調査報告(樋口明彦氏)

韓国の競争社会は日本以上!
高学歴社会を迎えている
とのこと。

そういえば、、、
私が大学3年になり、就職活動を控えた頃の話。
学食でのこんなひとコマを思い出した。 (%ペンギン%)…….

「まだ3年なのにもう就職活動しなきゃいけないって嫌だなー」
憂鬱気味な日本人学生の私達 (%ショボ女%)(%ショボ男%)
それに対して韓国人の友人達は、
「私達は帰国してもどうせ就職先無いから卒業してからのんびり就職活動するの。韓国ではみんなそうだよ。」(%ニヤ男%)(%ニヤ女%) って言ってた。

うーん。今考えるとどっちもどっちだなー。
それぞれの若者なりに大変な現代社会の状況だ。。。(%痛い女%) 

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報告会終了後は参加者の交流会☆
近くのマクロビ・カフェで歓談していると・・・
じゃじゃーん☆★☆
キャリア・ブリッジの白水さんのお誕生会へ早変わり〜
(%笑う女%)(%笑う男%) 

みんなでなぜか照れながらバースデーソングを歌い、
マクロビ・ケーキを分け合ってお祝いしました☆

白水さんおめでとうございまーす (%音符1%)

春の穏やかな午後でした(%ひよこ%)