子どもしか市民になれないまち,「ミニたからづか」
・・・もっと「ミニたからづか」
子どもは自分で働いて,そのまちのお金を稼いで,食べ物を買ったりお洒落したり.
時には協力し,時には1人でがんばる.
学校や家庭では教えられない大切なことを,この「ミニたからづか」は教えてくれます.
例えば・・・
「人とのコミュニケーションのとり方」
「何かを実現したという実感」
楽しいイベントを通じて,イベントの参加者はもちろん,開催者として携わったボランティア・スタッフとしての経験も貴重なもの.
写真は「づかようちえん」で,子ども達が”仕事”をしているところ.
仕事は職業紹介所で見つけてきます.
ほかにも,足湯,ゲーム,きらりサンド,チャーハン,たこせんべい,放送局,清掃局,警察などの仕事があります.
仕事をすると「ZUKA」という通貨を手に入れることが出来ます.
このイベントだけで使えて,子ども達しか手に入れることができないお金.
だいたい10分で80ZUKA.
そのお金で,わた菓子,チャーハン,きらりサンド,ドリンクを買うことが出来ます.
ゲームも出来るし,足湯にもつかれます.
子ども達の順応性は高いですね
すぐ「ミニたからづか」の仕組みを理解して,すぐ仕事を覚えて(%ニコ男%)
「お金を使うよりも働く方が楽しい!」との声が印象的でした.