フェアトレードイベントで その2

(%赤点%)軽油で動く耕運機
牛や人の力から耕運機を利用する人が増えてきている.
機械を動かすために軽油が必要で,それを運ぶ自動車が奥地まで入り,
結果,環境に優しくない農業が増えてきている??

(%赤点%)経済活動が活発になることで農薬を使うようになった

自由貿易が進み,奥地まで開発や商社が入るようになり,結果,従来の自然に合わせた農業から,農薬を使った近代的農業に形態が変わってきている.

これは,フェアトレードが推進する持続可能性と矛盾するのでは??

フェアトレード商品って,
(%星%)昔ながらの製法で
(%星%)少量生産で
(%星%)伝統工芸品的な

な印象が暗黙のうちにあるのかも??

ではなくて,先進国と同じような経済構造となるようサポートすることがフェアトレードの目標でもあり,でもそれは,環境や社会の持続可能性には優しくない方法なわけで,と,開発途上国には今の先進国の”楽な”製法は真似してほしくない・・・??...
まず先進国の製造方法を見直す必要もある?
これは途上国で生産活動をする多国籍企業も含めて.

フェアトレードはやはり買う側の社会的責任が大きいわけで.
なんか矛盾があるというか,ムズカシイですね.(%ニヤ男%)

一気に環境や社会に配慮した持続可能なライフスタイルに転換することは難しいですが,少しずつ少しずつですね.

なにはともあれ有意義な1日でした.

お洒落な像も手に入ったし.(%笑う男%)

第2部トークライブにて.

神戸の国際協力団体「財団法人PHD協会」の藤野さんのお話から.