地域起業基礎編 成功&失敗モデルのケーススタディ

兵庫県平成26年度「女性の再就業フォローアップモデル事業」起業支援コース研修として開催します(シェア大歓迎).

※部分的参加もOKです(ただし,ケース1・2は同時受講のこと).今後,姫路・神戸・尼崎等で,同一内容で開催予定なので,最終的にケース1-5全てを受講してください.

【講師】 金森 康(ソーシャル・デザイン・ファンド代表理事)
【対象】 地域起業を希望する女性(ただし社会保険付・フルタイム・期限無し雇用の方は対象外)
【定員】 5名程度
【受講料】 無料
【会場】 レウルーラ姫路二階町3F

【日時】
■9月19日(金)
13:00-13:30 概要説明

13:30-15:00 ケーススタディ1「英国若者就労支援系」 
15:00-16:30 ケーススタディ2「シアトル フェアスタート(若者就労支援系)」

主題:「就労支援系NPOのスタートライン」について.
世界的にはもちろん,日本で最もビジネスチャンスがある領域.しかし,日本の事業者はスタートラインにさえ立っていない.ということは,世界標準のスタートラインをアレンジして起業すれば,すぐに日本の先頭を走れます.

18:00-20:00 地域の起業家や経営者との交流会を開催します.
「もち麦の夕べ」
https://www.facebook.com/events/699071116825507/

■9月20日(土)
10:00-12:00 ケーススタディ3「徳島県上勝町」
 世界一美しいビジネスモデル.過疎地,産業崩壊,高齢者,葉っぱという圧倒的不利を,圧倒的優位に転換したポイントは?
それは,全ての地域の事業に共通すること.ビジネスを持続可能にするコアです.

13:00-14:30 ケーススタディ4「北海道のコンビニ」
 ローソンは論外,ファミリーマートも足元に及ばないコンビニが北海道にあります.地域起業の全てを備えたビジネスモデル.地域の宝です.古くは,世界一をとった神戸の鈴木商店にも共通した仕組み.これからの地域起業には必須の発想が具現化されています.

14:45-16:00 ケーススタディ5「パートナーシップ」
 小さな事業体を経営する際の,最新のコストパフォーマンス最適化術.どれか1つでも実現できないと倒産します.

【備考】 
・全日程参加可能な方を優先します.
・部分的参加もOKです.ただし,ケース1・2は同時受講のこと.

【申込】 ws@sdf.or.jp まで.要予約.