ソーシャルビジネス向けバックオフィス.
これは2006年頃に,Social Design Fundの主軸事業として考えていたコンセプトが,サンフランシスコのTidesグループをヒアリングした際に,Tidesのサービスとして実装されていて,これだ^ ^となったもの.2008-10年の経産省中間支援機能強化事業では,主役と位置付けていた.
簡単に言うと,起業家の邪魔をするな,アドバイスなど論外,バックオフィスを効率的にせよ.
当時は,Social Design Fundの(いわゆる中間支援NPOの)生き残りのためという色も濃く…
そもそもTidesは50億円規模のファンドを持っていて,その資金提供先の効率的支援がバックオフィスだったから,まずは「起業の初期投資を外部化する」ことが大前提.
という背景で,まずはレウルーラ姫路二階町.お金はハードル高く,空間や機会の外部化から.もちろん,立ち位置として,Social Design Fundはずっとバックオフィス.
さて,ここにきて,ゴールは一緒も,アプローチが大きく異なるバックオフィスサービスを実装できそう.
姫路の中心市街地に旗艦レウルーラをおいた偶然の賜物で,2月15日の子供の貧困マッチングフォーラムの準備中に気づいた.
うちでは当然のことが,まだ世間では知られてさえいない^ ^
経営陣が50代より上の中小企業は,当分気づかない.
既存の士業やIT系は,仕事無くなるから,実行できない.
何よりソーシャルビジネスや中小企業の経営が改善する.
潜在マーケットは5000社くらいで,独占一騎駆ができそう^ ^