レウルーラ姫路二階町での”こども食堂”系の取り組みは全然違う.
時間軸と成果(結局こどもの数なんでしょ(ーー;))の考え方が根本から違う.
時間軸は「ずっと続く仕組みをいれる(単純には自社ビル=場所代無料)」
成果は「もし本当に行き詰ったこどもがいたら,縁起開珎をもっておいで」
何年か経って,最悪の状況だった子供は一人も来なかったねぇ(^^)って感じの方がよい.
ずっと大人ばかり来ていて,子どもが来なくてもOK(^^)
なにかあった時のサポーター(粋な大人衆)がどんどん増えて,
子どもや将来世代のためになる取り組みが次々生まれてくるかもだし.
そうすれば一人親家庭などに粋なサポートをできるはず.
もう少し直近の理想は,
子どもに,粋な感性を持った大人と触れ合ってほしい(インディアナのユースフィランソロピーってオチがしっくりくる)
高校生・大学生くらいは主催する側で粋な感性を高めてほしい
というもの.
また,二階町は老舗だし,うちも古参なわけで,いわゆる器量ってのをみせたい(^^)
というのも,
こども食堂ごときがセーフティネットになってしまっては,地域が終わっている.これは,若者失業事業を委託とか補助が欲しいだけのNPOが運営している現状が最悪なのと同じ.
行政・民間企業・NPO等の連携で,子育ての選択肢が揃っている地域に引っ越すべきだし,単身若者は,事業を経営したことがないNPOスタッフに仕事の相談をするのは馬鹿だ,にまず気付け(^_^;)
いまはまさに分岐点.
子育て環境と生業になる仕事を用意できている地域が出てきた.
そこへ引っ越すべき.
というわけで,レウルーラ姫路二階町では,いわゆる公的な補助・助成は不要.
(そのうち視察だけにきて,アクションしない行政には10万円くらい勉強代を請求してやるのだ(^^))
ただ,民間の寄付はめっちゃウェルカム(^_^;)
CSR的に冠を売るのも超前向き検討.