レウルーラ姫路二階町開設から8年．
ゆめ，ゆうという主役の活躍もあり，旧世代のNPOというワクを軽々こえて，50以上の地域事業の創業空間となっています．
当初から「サステイナビリティデザイン」を意識した空間設計であり，このコロナ禍の1年をすべての入居事業が乗り越えることができました．
今期の資金調達で，就労困難者の就業機能を追加できれば，さらに前進できる感じです(^^)
なかなか2番鑑が建造できませんが，まあ条件が整えば自ずとできるだろうと．
地域事業創業空間としては，
15年くらい前からの米国西海岸調査と
宝塚でのSocial Design Fund創業経験から，
日本の兵庫で実現可能な機能・手段を選別して入れてデザインしたわけで，
10年（あと2年）たってみないとですが，まあ期待以上のパフォーマンスを発揮できると実証．
個人的には，株式会社サステイナビリティデザインの本店だし，Enactus JAPAN，沖縄，奄美，世界遺産ツーリズム事業者協会，総社加護など，レウルーラ姫路二階町から始まった事業もおもしろく，神戸・宝塚ではなく姫路で出航した恩恵だなと．
あとは，「日本一の地域ビジネス基礎カレッジ」の動画配信をそろそろ始めないと．
屋上スタジオの完成記念かな(^_^;)
だれかMacBook Air M1機をプレゼントしてくれないかな(^^)
■2013年5月4日 facebookより
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レウルーラ姫路二階町開所式．
100名近くのご来賓・関係者のみなさまにご参加いただき，
桃子さんのギターや黒田官兵衛の舞にも祝福され．
2013年5月2日先勝，近畿ろうきん法橋さんの開所宣言のもと，
ようやく旗艦ビルをオープンできました．
共有部分は，6月中旬，秋頃と段階的に改修し，本年中には全ての空間が素敵になります．
日本初の，NPOのサステイナブルな経営を実現する基盤．
それがレウルーラ姫路二階町（NPOビル）の目的です．
事業機会を創り，一矢五鳥くらいを狙っています．
さらに，二の矢，三の矢も隠しています(^^)．
そもそもは日本初のブログベースのNPO向け情報基盤「ボランタリーライフ.jp」をつくったところから，このNPOビル構想は始まっています．
（奇しくも，現在，ボランタリーライフ.jpの運営引継中）
近畿ろうきん法橋さんの協力で，実現しました．
その後，阪神北NPOハウス（これも法橋さん）や経産省中間支援機能強化事業，日本財団チャリティ事業助成などを経て，ようやくかたちになりました．
タイミングと縁に恵まれ，海外の生き残っている基盤系NPOの事業モデルをみてあるき，
「兵庫で実現でき，必要とされるNPO基盤とは何か」におとしこんだ結果が，レウルーラ姫路二階町です．
レウルーラには「汝，そらの彼方を見よ」との意味をこめています．
（開所式で言い忘れた．．．(ーー;)）
目先の小事にふりまわされているNPOが多い．
これは基盤系NPOが我先にと目先の小事を追いかけるから，という明確な理由もあります．
さあ，心あるNPO人のみなさん，そらの彼方をみようではありませんか！
NPOに心奪われ，素敵なNPO人に恋をした私としては，このサステイナブルな旗艦の誕生に心躍っています(^^)
