ゆめのはこでこどもたちはいつでも真剣だった
ものづくりをしている時の彼らのまなざしから
それはビシビシ伝わってくる
ペン一本握るあの表情
どの子もみんな凛々しかった
筆一本に気持ちを込めて
丁寧に一生懸命描いている
こうやって私はブログで説明しようとするけれど、
その言葉選びには困ってしまう
だって
ひとりひとりのこどもが、
その子それぞれに、自分の世界を持っていて
そこに漂っていた空気をきちんと表現しないと失礼だなって思うくらい。
それくらい、ペンを持つこどもたちには威厳があったから。
つくり終わった後、描き終わった後、
彼らはそれまでの無邪気な表情に戻る。
でも数秒前の威厳すら漂う表情も、どちらもその子が持っている本来の表情
こどもの横顔にはメッセージがたくさん詰まっている
よく父親の事を「背中で語る」と表現するが、
こどもたちは横顔で語っているような気がした。
「こちら(大人)が瞳を澄まして見ていればメッセージ読み解けるのかな。」
こどもの横顔が溢れるゆめのはこで、ふとそんなことを思い、
少しドキっとした。
こどもたちの横顔
ゆめのはこに欠かせない大切な光景のひとつです (%ニコ女%)