社会起業家の気質はいろいろ??

社会起業家ってどのような人なのでしょう??(%ニコ男%)

起業家と”社会”起業家の違いって,つまり,社会的課題を解決することにあるかと思いますが,じゃあ・・・社会的”課題”ってどこからが社会の課題??(%ショボ男%)

個人の課題,家族の課題との線引きはどこになるの?

ちょっと見方を変えて.
僕が所属しているNPO法人Social Design FundやNPO法人宝塚NPOセンターで,「サポートしたいと思う,事業パートナーとなれば面白いことができそう,全力で応援したい(これは僕個人の価値観ですが)」などの気持ちになる社会起業家ってどのような人なのか?

いくつか切り口があるかと.(%ニヤ男%)

まず,ニーズという言葉を,需要ととらえるか,必要ととらえるか.

(%赤点%) Demand(需要) →お金を払ってサービス等を買える人たち
(%赤点%) Need(必要) →お金は払えないけど個人・家族ではどうしようもない,困っている人

僕は,社会起業家は,Need(必要)をなんとかしたい人たち(であって欲しい(%痛い男%))と.
お金を払える人たちへのサービスは,社会的課題の解決というよりも,個人の満足の充足という面が強いだろう,と.(%ショボ男%)

次に,起業家になりたいのか,社会的課題を解決するために起業するのか.

(%赤点%) 起業家になりたい →社会的課題を”想像する・プランニングする”人が多い
(%赤点%) 社会的課題を解決するために起業する →社会的課題を”実感”している人

やはり共感を覚えるのは,後者,社会的課題を”実感”している人たちですね(%ニコ男%)

というわけで,お金を払えないけど個人・家族ではどうしようもなく困っている人のNeed(必要)を解決するために起業する人たち,彼らが僕のなかでは社会起業家であり,彼らを応援し,支える社会基盤をつくっていきたいというのが,NPO法人Social Design Fund及びNPO法人宝塚NPOセンターが目指していることですね.

そんな社会起業家のチャレンジを一緒に体験できる,こんなワクワクすることはないのです(%痛い男%)