第7回水辺のイベント検討部会(報告)

【この記事は狭山池博物館ボランティアを対象に発信しています】

狭山池(飛鳥時代の616年頃に誕生)で発見された堤や樋などの土木遺産は、農作物を育てる水を確保し、洪水と戦った「1400年間の治水と灌漑の歴史」を物語っています。
狭山池博物館は、先人が当時最新の技術を取り入れ、知恵と工夫を凝らしてきた様を地域の人々に見ていただくために建設されました。
子どもたち(また親子で)に博物館に来ていただく機会を多くするために、この部会では、子ども向けのイベントを企画しています。

(報告)
10月1日、「水辺のイベント検討部会」を開きました(出席者8名)。

①「凧づくりと凧揚げ」について
 ・1月14日(土)午後に小学生を対象にした凧作りと凧揚げを実施する。
参加者には狭山池をテーマとした凧の図柄を予め描いてきてもらう。
 ・次回会合では、凧の種類を3つに絞り試作する。

②12月のイベントは「絵本で楽しもう」(絵本の読み聞かせ)

●次回検討会は10月29日(土)13時30分から博物館セミナー室で開きます。
詳細は議事録(セミナー室に掲示)を見て下さい。
当部会ではより多くの部会員を募っています。また、楽しい企画を随時募集中です。