オラトリオ「ヤマトタケル」より と大書きされたチラシ
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を見た私たちの胸はざわめいていた・・
オラトリオって・・何だべ?
あるものは田舎の三兄弟を想像し、
あるものは猿人を想像した・・・かどうかは定かでないものの、
オラトリオとは耳馴染みのない方でも、「ハーレルヤ」のメサイヤ
と言えば誰でも知っているかもしれない。
宗教的なテーマにそった大がかりな音楽劇のことを指すようだ。
この「ヤマトタケル」も、
記紀に登場する皇子 ヤマトタケルノミコト の生涯を描いた
全6楽章、2時間を超す壮大な楽曲だ。
(作曲:三枝成彰 作詞:なかにし礼)
その中から今回お聞かせいただけるのは、
どの章だろうか。
おそらく白鳥になったヤマトタケルが、河内の国古市・・
おっとここから先は当日のお楽しみにとっておこうと思う
演奏前にはヤマトタケル伝説と古市古墳群についての
プレトーク(田仲基一さん)もあるようだから。
指揮は 湊川和子さん
ピアノ 石川七津子さん
ヤマトタケル 諏訪部匡司さん
合唱 シグナス混声合唱団
児童合唱 シグナスキッズ
のみなさんです。
な、なんと!
今回はピアノを運び込むという荒業も伴い、どんな響きになるかも…
乞御期待です。
事前申し込みは不要。
当日直接会場へお越しください。
御来館お待ちしています!
いしとも