平成24年度特別展歴史講演会「中世狭山池の水下と信仰」のおしらせ

飯うまく我肥ゆる秋

平成24年度特別展
「中世狭山池の水下世界」 もうご覧いただきましたか

本展では
狭山池水下から出た特徴的な瓦をいくつか紹介しています。

チラシや図録にも大きく画像が出ている
「複弁蓮華文梵字軒丸瓦」 は、
余部日置荘遺跡の宗教施設らしき遺構からの
出土品ですが、

(チラシの左上だけ切り取ってみました→)

瓦の中央に梵字がみえます
この文字は、「キリーク」 といって、
文字そのものが、阿弥陀如来を示すそうです。

他にも「バン」とよばれ、大日如来を示す梵字瓦が
余部日置荘遺跡以外にも水下から出てきています

中世狭山池水下の信仰の姿とは、
どのようなものだったのでしょうか

今度の日曜には、歴史講演会
「中世狭山池の水下と信仰」をテーマに
平野淳 学芸員がお話します

定員126名 当日先着順
予約は必要ありません。当日直接会場へお越しください。

多数のご参加お待ちしています

[平成24年度特別展図録]
「中世狭山池の水下世界」
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狭山池博物館受付で、ぜひお求めください

いしとも