いよいよ始まりました!「河内木綿〜織と技の美〜」」【平成24年度ボランティア企画展速報4】

いよいよ始まりました
平成24年度ボランティア企画 「河内木綿〜織と技の美〜」
本年は、河内木綿の「織り」の技術に注目し、その技術を紹介しています

【木綿づくり〜綿から糸へ】 

収穫された綿が糸になるまで、その道具と技術を紹介しています
大きな弓 手ではじくと痛いでしょうね、槌がセットになっています

【糸から布へ】

手前は整経台といって、経糸(たていと)を必要な本数、必要な長さ準備するための道具。 ここで揃えてから、織り機に通してゆきます。

必見は、縞帳!もう、どのページもかわいくて、全部展示したかったけど・・
ポストカードにしたい!絶対売れる!と1人でコーフンしてしまいました!
よく見ると縞帳の台紙は墨書きされた半紙のリサイクルです。

【今に伝わる河内木綿】

個人収集や、木綿問屋の旧家で伝えられている河内木綿から
縞・格子柄を紹介。
いかにも木綿な縞から、まるでウールの柄のようなチエックまで、
キリッとした中に温かみがある布ばかりです

【継承される河内木綿】
 
八尾で河内木綿の織の技術を研究する、
河内木綿伝習所の作品を紹介しています。

前のケースの古布と比べてみてくださいね

次回は楽しい「体験コーナー」を紹介します!

いしとも