【この記事は狭山池博物館ボランティアを対象に配信しています】
6月27日10時〜12時 水の恩恵部会が催されました
参加者は8名
(議事録はセミナー室にて閲覧できます)
冬季展について
これまで三度にわたり、河内木綿の魅力を感じてもらえるような展示を行ってきた。
今冬の展示も、木綿をテーマとしているが、なかでも型染め綿布のデザインの多様性
や、面白さをお伝えできるような展示になりそうである。
媒体の一つは、道具としての「布団」
かつて布団は貴重なものであり、だれもが簡単に持てるものではなかった。
嫁入り用にあつらえた布団地は、大切に保管され、現代にまで生きている。
その文様には、嫁ぐ娘への願い、思いがつまっているようだ
派手な柄ではなが、質素に、輝いている。
そのような綿布をたくさん紹介できればと思っている
そのような展示になるか、乞うご期待!
そうそう、博物館の駐車場に植わった45本の木綿の所にたてる看板を誰か作ってくれませんか。
部会では民具(寝具)、布、文様、染色、などが好きな方にご協力頂きたく、部会員を募っています。入部は事局あて、お申し出ください
ボランティア事務局 イシクマ