いよいよ始まりました 夜具−藍型染の技と美 狭山池博物館ボランティア企画展

いよいよ始まりました

夜具−藍型染の技と美

狭山池博物館ボランティアは
平成22年度から三年にわたり
「河内木綿」についての企画展示を行ってきました

四年目になる今年は
「河内」を飛び出して
藍の型染めの布団地(生村コレクション)をメインに、
伊勢型紙・阿波藍について、その技と美を紹介しています

伊勢型紙をつくる道具
これは型紙を彫る四つの技法の一つ
「道具彫り」の彫刻刀です
一本一本型紙職人さんの手作りです
この繊細な刃先、みてください
画像をクリックすると拡大表示されます→

伊勢型紙の緻密さ
手仕事ならではの迫力はこのような道具作りから始まっているんですね

【追加】講演会のお知らせ
「伊勢型紙 その美と歴史 型紙からKATAGAMIへ」
お話は 生田ゆきさん
(三重県立美術館学芸員)
伊勢型紙の資料映像をお借りした縁で、この講演が実現しました
生田さんは、伊勢型紙が海を渡り、米欧州デザイン・芸術に与えた影響について研究されています。 面白い話が聞けると思います。

日時:12月21日(土)
午後1時30分から3時
狭山池博物館二階ホールにて
入館・聴講共に無料です

この情報は、チラシ・ポスターに載っていません!
是非お好きそうな方にお知らせ下さり、お誘い合わせの上、お越し下さい

チラシPDF下記御参照ください

いしとも