既に報道などで、ご存知の方もおられるかもしれませんが、
狭山池出土木樋・重源狭山池改修碑が
国の重要文化財に指定されます!
昨日3月18日、国の文化審議会は
「狭山池出土木樋」
「重源狭山池改修碑」
を重要文化財として指定するよう文部科学大臣に答申しました。
飛鳥から江戸初期の高度な土木技術が確認でき、
史料との整合性から改修の暦年代が推定できる点でも、
学術的評価が極めて高いと評価されています。
「狭山池出土木樋」 には
常設展示されている
「飛鳥時代の東樋」
「奈良時代の東樋」
「江戸時代の東樋」
「重源の石樋」
「江戸時代の中樋」などが一括で含まれています
また、
「重源狭山池改修碑」
も重源坐像と共に、常設展示されています。
ぜひ本物の迫力を
見に来てください
お待ちしています!!!
いしとも