いよいよ土曜日から
重源狭山池改修碑重要文化財指定記念特別展
重源と東大寺 -鎌倉時代の復興を支えた人びと-
が始まります
8月に国の重要文化財指定を受けた「重源狭山池改修碑」には、
「大勧進造東大寺大和尚 南無阿弥陀仏」という重源の名前、
阿弥号を持つ同行衆の名前、たくさんの人が改修に参加したことが刻まれています。
その行間からは、身分を超えた人々の、水に対する祈りが見えてくるようです。
今回の展示では、重源が勧進聖として活躍した鎌倉時代の東大寺復興と、
その活動を支えた人びとの足跡を紹介します。
東大寺ほか から、
国宝を含む貴重な資料がたくさん来ており、
とても見ごたえのある展示です、
どうぞお見逃しなく！！
重源狭山池改修碑」重要文化財指定記念特別展
「重源と東大寺—鎌倉時代の復興を支えた人びと—」
2014年11月1日(土)〜30日(日)
狭山池博物館1階特別展示室にて
また、会期中に「狭山池シンポジウム」が開催されます
狭山池シンポジウム2014：アジアと日本をつないだ僧 -重源・栄西-
日時：2014年11月8日(土) 午後1時30分から午後4時まで
会場：SAYAKAホール 小ホール
定員：200名(申し込み先着順)
パネリスト
横内裕人さん(京都府立大学文学部准教授)
冨島義幸さん(京都大学工学部建築学科准教授)
コーディネーター
原田正俊さん(関西大学文学部教授)
申し込みは：
大阪狭山市教育委員会事務局 教育部 歴史文化グループ
E-mail: sayamaike@city.osakasayama.osaka.jp へ
「狭山池シンポジウム参加希望」と明記し、
郵便番号・住所・氏名(ふりがな)を添えてお申込みください。
申し込みは10月31日(金)までですが、
定員に満たない場合は当日参加も可能です。
御来館をお待ちしています！
いしとも
