「池干し」をご存じですか
田んぼに影響しない冬場に池の水を抜き
水位を低下させ、底泥を乾燥させることで
水質改善をはかる、いわば池のリフレッシュ休養のようなもの
その池干しが、ここ、狭山池でも行われます。
平成の改修前は、狭山池でも池干しが行われ、
「ニコ取り」といって、肥料として重宝されていた水底の泥を取る風景が
見られたようです。
底泥の変化をモニタリングすることで、
アオコの発生を含む水質改善の効果を検証、水位は約5m下がる予定です。
実験期間は11月上旬〜3月下旬まで
池干し期間:11月中旬〜1月初旬(約1.5カ月)
大阪府の計画図はこちら
平成24年の浚渫工事のときの水位低下が2mとのことですから
その倍以上水が下がることになり、
龍神淵との御対面が楽しみです。
龍神淵についてはこちら
水抜きについては、引き続きレポートします!
お楽しみに。
いしとも