6月13日(土) (%くもり%)
旅の2日目、グラスゴーからエジンバラへ
先ずは新市街を通りかかったバスの車中からの写真
イギリスの映画・テレビでよく見る建物。
さてなんでしょう? 高級長屋です。
石作りで地下1階地上3階。大きなお屋敷です。
使用人は柵を開け階段を下り地下の入り口から入ります。
旧市街にあるホリールード宮殿。
エリザベス女王陛下は夏期の避暑地として
スコットランドのこの宮殿をお使いになります。
女王陛下がいらっしゃらない時は料金を払えば
見学できます。
ここより真っすぐエジンバラ城へ尾根伝いの道
があり、ロイヤルマイルと云う名前。
道の両側には由緒ある建物や土産物店が並んでいます。
中世都市の面影を色濃く遺すスコットランドの古都
エジンバラはイングランド、スコットランド両王国
が1707年に合併、首都がロンドンになるまでは
小高い岩山に立つこの城は政治の中心だった。
丁度この日、女王陛下のお誕生日でエジンバラ城より
正午に21発の祝砲が打ち鳴らされました。
これを見ようと大勢の観光客が早い時間から
待っておられました。
エジンバラ城の衛兵。伝統衣装の「キルト」です。
間違ってもスカートとは言わないでください。
この日街で結婚式の一行に出合いました。
そしたら男性の何人かはスコットランドの正装
「キルト」を着ておられました。
余談ですが、正式に「キルト」を付ける場合は
下着をはかないそうです。
(%エンピツ%) よしむら