英国周遊紀行 ⑪

6月18日(木) (%晴れ%)

タワーブリッジ
ロンドン市内を流れるテムズ川にかかる跳開橋。
船が通る時には真ん中が跳ね上がり、人が
通れないので塔の階段を登り、上の橋を渡る
ようになっている。橋が上がり船が通って橋が
降り終わるまでの時間が5分しか掛からないので
上の橋を渡る人が少ないから、今は展示室
として公開されている。
民謡「ロンドン橋落ちた」で有名なロンドン橋は
このすぐ上流にかかっている橋です。

タワーブリッジから見る対岸
古い都というのに、このような新しいビルもあります。
テムズ川の岸辺右端に見える茶色い建物がロンドン塔です。

ロンドン塔
中世時代にロンドンを守るために造られた城塞。
今の正式名は「女王陛下の宮殿にして要塞」
現在も儀礼的な武器などの保管庫、礼拝所
などとして使用されている。
世界最大級のカット・ダイヤモンド「カリナン」
530カラットが展示保管されていて見学も
出来ます。時間がなく見学出来ませんでした。
ロンドン塔は監獄として使用されていた時代も
あり、ここで処刑もしばしば行われた。
それで今も亡霊が出ると噂されている。

ウエストミンスター寺院
イギリス中世の大規模なゴシック建築である。
英国国王の戴冠式などが行なわれる。
多くの学校や職場で使用されている始業、終業
のチャイムの音階は同寺院のために作曲された
「ウエストミンスターの鐘」が元となっている。

エリザベスタワー
テムズ川沿いに立つ「ビックベン」と呼ばれる
国会議事堂の時計台がエリザベス女王即位60年
記念として「エリザベスタワー」に名前が変更
された。「ビックベン」は実は中に設置されて
いる鐘の名前で、時計台自体は「クロックタワー」
が正式な名称だという。