6月17日(金) (%くもり%)
今年の2月小田原にある神奈川県立生命の星-
地球博物館で「日本のスゲ勢ぞろい撮って集めた
269種」という企画展があり、見学に訪れた時
全国各地に菅細工保存会があることを知り、
その中の一つ新潟県妙高市の「平丸スゲ細工
保存会」と「深江菅細工保存会」が交流会をする
ことになり、早朝より特急サンダーバードと
北陸新幹線を乗りついて上越妙高駅へ、そこから
保存会の方の車で自然イッパイの平丸集落へ。
右の写真は菅細工の見本、春駒(馬)のリースです。
平丸集落に着くと早速交流会が始まりました。
菅の産地によって菅の作品がちがいます。ここはエトの
12支を作っておられます。
先ずは体験学習から、ここの特産品 菅の春駒(馬)を
女性が、リースを男性が手ほどきを受けました。
春駒(馬)を作るのに約3時間、リースを作るのに
1,5時間かかりました。馬は小さいのに手間と時間が
かかります、可愛くて人気がありよく売れるそうです。
全員作品が出来上がり、総勢11人が行きました。
出来上がった作品を並べてみました。出来栄えは
いかがでしょうか。この作品は売れるかな。
このあと、村の料亭?に移り温泉に入り疲れを取った
あと、山菜づくしとソバ(アユもヤマメも一切なし)で
大いに食べ、大いに飲み、大いに語り合って
交流会の目的を達成する事ができました。
明日は菅田の見学です。
(%エンピツ%) よしむら