8月23日(水) (%晴れ%)
盆踊りも終わり、今日明日と地蔵盆が行われます。
いつもですと朝晩は少しは涼しい日もあるん
ですが、地球温暖化のせいでしょうか。
しかし、庭の花に初秋が感じられます。
松の木の下で「ギボシ」が朝日を浴びて咲き始め
ました。この花は宿根草で毎年ここで咲きます。
花の蕾が橋の欄干の飾りの擬宝珠に似ているから
この名が付いたそうです。

「オシロイバナ」も咲きだしました。
この花は夕方から咲きだします、咲くと
ほんのりとした香りが漂ってきます。
花が終わったあと、黒い種が付きますが、割ると
中から白い粉が出てきます、それでオシロイバナ
と云うそうです。

この「ホウセンカ」は夏休みの始めに川崎から
孫と一緒に飛行機に乗ってやって来ました。
来た時にはまだ花は咲いていなかったです。
理科の観察用らしいです、これを持って帰ると
言います。来た時より丈が伸び、機内持ち込み
サイズがあり、なんとか頭を押さえて持ち込み
無事に川崎に帰りました。

お宮さんでまだ蝉は鳴いていますが、真夏と違い
どことなく弱々しい声です。
都会の子は昆虫と遊ぶ機会が無く、最初蝉を触れ
なかったですが、だんだんと慣れてきて、触れる
ようになりました。川崎に帰る数日前、命尽きて
庭に落ちてた蝉を拾い可哀そうだと言って梅ノ木
の下に埋めてやりました。
そばに鳥が運んできた万両が芽を出しています。
(%エンピツ%) よしむら
