六 義 園(りくぎえん)

5月19日(日) (%晴れ%)

川崎市立幸町小学校で孫の運動会を見た翌日、

ここまで来たら東京の六義園は一度は見たいと

思っていたので、思い切って行ってきました。

六義園は徳川五代将軍徳川綱吉の側用人

柳沢吉保が自らの下屋敷として造営したもので、

将軍綱吉の御成が58回あったと聞くとさぞ立派な

江戸大名庭園であろうと思う。

その後明治になり三菱の岩崎弥太郎が購入し

今は東京都の所有になっている。

六義園の一番奥まった所、剡渓流に架かる山陰橋。

この辺りは秋になると、モミジの紅葉が素晴らしい

ところらしいです。

大泉水。吹上茶屋を望む。

この庭園は岩崎弥太郎の所有になって随分変った

らしいです。弥太郎が自分の好みを取り入れ、

大きな木を好み、あれから百数十年たち今では

森のようになっています。

ここは都心でありながらビルが見えませんね。

心のやすらぎを感じられます。

ここは藤代峠。(紀州-和歌山にある実在の地名)

園内で一番高い築山で標高35mあります。

その高い所から見下ろした景色。

向こうに中の島へ渡る田鶴橋が見えます。

足元のツツジは花が終わった後で残念でした。

吹上の松。水面すれすれまで枝を延ばして

いますね。立派です。

ここからはやっと木立の上にビルが覗いて

います。

この後、トランプさんより先に迎賓館に

行く予定です。

(%エンピツ%) よしむら